Archive for 12月, 2013

どのように景気の状態を決めるのか

企業や日本の未来を左右する景気の状態を見極めるのは大変に慎重にならなければなりません。一体誰が、どのように判断しているのでしょうか。国内総生産(GDP)という言葉を聞いたことはありませんか。国内総生産は、日本の国内で新しく生み出された物やサービスの金額の全てがどれだけあるかという値で、その国の経済力の目安としても用いられます。

国内総生産はhttp://www.cao.go.jp/が推計しておりその成長率が一番良い時期、つまり景気が最も良い時期を「景気の山」、最も悪い時期を「景気の谷」と定め、景気が山に向かっていく時期を「拡大(回復)期」、谷に向かう時期を「後退期」と呼びんでいます。

また、生産や雇用など景気に関連が深い28の経済指数の動向をもとに景気が上向きか下向きか、どの程度良いか悪いかなどを示すものを景気動向指数といい、経済学者らでつくる「景気動向指数研究会」の意見と、国内総生産の状態を参考に判断しています。他にも景気ウォッチャー調査というものがあります。

これはタクシー運転手や飲食店の店長など仕事を通じて景気を実感できる人約2000人に調査をして動向を知る方法です。これも内閣府が行っていてリアルな景気の現状を知ることができます。また、日本銀行では企業に業績や雇用状況を聞いたり、株価や為替相場などの金融市場の動向を確認するなど様々な角度から景気を判断しています。こちらは、海外との関連性や企業から見た景気状況を知ることができます。