Archive for 1月, 2014

景気が悪くなる原因

誰でも不景気は嫌です。できることならお金を自由に使い、やりたい仕事をして、将来に不安を抱くことなく生活していきたいと思うのに、どうして景気が悪くなってしまうのでしょうか。その原因はいくつかあります。まず、少子高齢化による影響です。少子高齢化により高齢者が増えると、その年金や医療費の補填を現役で働いている人たちの税金からあてがいます。

給料の支給額より手取り金額が大幅に少なくなって給料明細を見るたびに落ち込むことはありませんか。給料が少ないと物を買わない、将来に不安を抱くため貯金をすることで物を買わない、つまり物が売れなくなり経済の衰退に繋がります。また、今の日本は物が飽和状態にあり何でも揃います。

メーカーは他社と差を付けるため低価格で販売し、それを見たライバル社も次々と価格を下げていき安いものしか売れなくなる→人件費の安い海外で生産する→日本人の働く場所が無くなり雇用が悪化→日雇い労働者や派遣社員など不安定な雇用状況が続く→将来に対する不安が募り消費を控える・・・という悪い連鎖が続きます。それに加え、このとき海外に出た生産技術が世界各国で取り入れられ、安い価格で日本に輸入されるようになってしまい高価格な日本製品が売れなくなるという影響も出ています。

物が売れない、物価が下がり続ける、給料が下がったり職場を解雇される、このような悪循環が続くことをデフレスパイラルといいます。一度デフレスパイラルに陥るとそれを立て直すにはかなりの時間を必要とし、容易ではありません。